オススメ10選！メンター専属型キャリアコーチング比較【自分にあった仕事を探そう】

仕事に”夢中”になれない・・・

キャリアに迷いが生じると、ネガティブ感情を抱きがち。

しかし、原因や解決策の多くは明確化できていない場合が多いでしょう。
上記の場合、悶々する日々を送り、放置すると精神的にも苦しくなっていきます。

とりぞー

キャリアへの悩みを一人で抱え込む必要はありません！キャリアのプロと話せばスッキリしますよ。

かくいう筆者もコーチングを受けた過去があります。

実は29歳頃くらいまで”露頭に迷う”レベルの深刻なキャリア迷子でした。

「このままでは人生つまらなくなる」と危機感を持ち、コーチと試行錯誤した結果、没頭できる仕事に就けました。
やりがいに比例して、転職3年後に年収は1000万円を超え、なんと年収650万円アップ！

何より、的確に自己分析を行い、自分が知らなかった選択肢を与えてくれたコーチに感謝！

とりぞー

現代キャリア論によると、仕事において自分が輝くためには、2つのスキルが重要とされています。
ずばり、自己理解と適応力です！

コーチングサービスは自分に合ったものを選びましょう。

本記事では、当サイトオススメのメンター専属型キャリアコーチングサービスを比較します。

■キャリアコーチング おすすめ10社比較早見表

サービス名	主な対象	カリキュラム	価格・受講回数*	初回面談
カリキュラム定評 若手オススメ ポジウィルキャリア	20代~30代 若手〜中堅社会人	キャリアコーチ業界の草分け。自己分析から転職対策までのプラン有。プログラムは現代キャリア論の権威・田中研之輔教授が監修。OB/OG交流会。講師に力量あり。品質が高水準な印象。	入会金: 55,000円 受講料: 330,000円 35日~ 合計5回 実施：Web	無料（45分） 詳細を見る
高品質＆安め設定 若手オススメ マジキャリ	20代~30代 若手〜中堅社会人	転職業界の経験値に強み。自己分析から転職対策まで対応。悩みの原因を整理。転職ありきの議論とせず、自社転職サービス併用不可という徹底ぶり。講師にはリクルート等HR業界出身者が多く、品質は高水準。	入会金: 50,000円 受講料: 275,000円 35日 合計5回 実施：Web	無料（60分） 詳細を見る
中堅・シニア にオススメ ライフシフトラボ	30代~50代 中堅〜シニア社会人	中堅〜シニア層専門。主題は出世昇進・複業・社外活動・MBA取得・起業等。コーチはHR領域のプロが担当。オンライン講座や卒業生交流会あり。	入会金: 50,000円 受講料: 298,000円 60日 合計8回 実施：Web	無料（50分） 詳細を見る
管理職・経営層 にオススメ コーチェット	全年齢 管理職〜経営者	管理職・経営者層向け特化。部下育成、コミュニケーション方法、マネジメント手法が主題。管理職向け、経営層向け、メンタルケアなどのコース有。受講者に著名経営者多数。	入会金: ー 受講料: 547,800円 90日 合計12回 実施：Web	無料（50分） 詳細を見る
転職失敗経験者や 転職を慎重に 考えたい方に キャリアアップコーチング	20代~30代 若手〜中堅社会人	転職失敗の原因となる”意思決定力”に焦点。転職成功に欠かせない「後悔しない理由の確立」と「自身の感情を理解」の掘下げ徹底。感情にも注目したコーチで意思決定の精度向上を目指す	入会金: 30,000円* 受講料: 330,000円 60日 合計5回 実施：Webのみ *春期(~6月)限定割引	無料（60分） 詳細を見る
戦略ファーム 志望者にオススメ ストラテジーブートキャンプ	20代~30代 大学生~社会人	MBBをはじめとする戦略コンサルファーム志望者特化のコーチング。面接対策はもとより、就職後の活躍までサポート。独自カリキュラムによる濃密なレクチャーによりキャリア設計。MBB等出身者による指導。トップファーム内定率67%は驚異的。	受講料：1,000,000円 150日 合計20回 ※学生は月額制有。 学生：月額5万円	無料（–分） 詳細を見る
ジョブホッパーや HSPへの深い理解 キャリート	20代~30代 若手〜中堅社会人	転職を繰り返す方へのキャリア設計が得意。またHSPの方へのキャリア支援経験があり、他サービスより安心してカウンセリングを受けることができる。カリキュラムは標準的な自己分析など。価格は比較的低く設定されておりハードル低め。	入会金: ー 受講料: 96,000円 35日 合計3回 実施：Web	無料（60分） 詳細を見る
対面コースあり！ リロクラブ特割も REEED	20代~30代 若手〜中堅社会人	コーチングサービスとしては珍しい対面形式の設定が存在。オンライン通話が物足りないと感じる方は本サービスがおすすめ。自己分析を徹底することで、自らの思考の癖を把握に努め、目標の立案のみならず実行可能な具体的行動計画に落とし込むのが特徴。	入会金: ー 受講料: 対面: 220,000円 Web: 198,000円 90日 合計6回 実施：Web・対面	¥3,300（60分） 詳細を見る
幅広いジャンル！ 格安で提供。 ココナラ	全年齢	スキルシェアサービスの代表格。ビジネス・コーチングの登録件数は100件近くに上り、自己分析・キャリア設計から、習慣化、セルフコントロール、リーダーシップまで様々。	入会金： ー 受講料*：5,000円 ~ （*相場感）	なし 詳細を見る
キャリア専門のスキルシェアサービス！ coachee	全年齢	キャリアコーチに特化したスキルシェアサービス。コーチングを格安に受講可能。転職・キャリア形成から、副業まで、目的に応じてコーチを選択できる柔軟性あり。	入会金： ー 受講料*2,000円 ~ （*相場感）	なし 詳細を見る

転職エージェントとコーチングの違いは？

キャリアに迷う人は以下の特徴があります。

この状態の方は概ね、「自己への理解が不十分」「将来のビジョンが不明瞭」な状態です。

現代キャリア論によると、「心が充実し」「強いキャリア形成」には自己理解と適応力が重要ですが、キャリアに迷う人は自己理解が不足している状態でしょう。
参考記事：ビジネスアイデンティティ＆アダプタビリティ

実のところ、転職エージェントへの相談は適切ではありません。

転職エージェントは、候補者を紹介し入社を目指すことが目的となっています。
収益は求人企業から得ます。つまり、エージェントは営業ノルマを背負っており、売上目標達成のために活動しています。

とりぞー

相談内容が明確でないと、転職エージェントは対応が難しいでしょう。
直近で売上につながらなければ相手にしない、とシビアな判断を下すエージェントも多いです。

キャリア相談に主眼におくコーチングサービス

転職エージェントは、キャリア相談先としては効果は限定的。

こうした中で、2017年頃から「キャリアコーチングサービス」が増え始めており、現在では何十社もの企業がサービスを提供しています。

キャリアコーチングサービスとは、自己分析やキャリア設計をサポートするサービスです。

キャリアコーチングサービスの強み

・キャリア相談が専業である
・相談対応スキルが高い
・悩みのパターンを熟知している
・個々の課題に、柔軟に対応
・国家資格キャリアコンサルタント保持者が多い
・キャリア論に基づく解決策を一緒に模索

筆者はキャリアコーチングは何度か受講しており、転職成功を経て年収は650万円アップしています。

だからこそ、もし成長を願うのであれば、コーチングは受けてみるべきだと考えています。

とりぞー

各社によって強みが結構違うので、しっかり把握して選んだほうがいいです！

各社によってサービスの強みや趣向が大きく異なります。

より大きな効果を得るためには、各社サービスの違いを把握し、自身に合った適切なサービスやプランを選びましょう。

キャリアコーチングサービスはざっくり分けると以下のようになります。

キャリアコーチングサービスを選ぼう

20s~30s向け	シニア向け	目的別	スキルシェア

各社サービスについて説明していきますが、ぜひ初回体験も併せて検討してみてください。

20代〜30代向けサービス

業界の草分け！【ポジウィルキャリア】

ポジウィルのサービス品質

カリキュラム	(5 / 5)
コーチ	(4.5 / 5)
サポート	(4.5 / 5)
初回体験面談	無料（45分）
公式サイト	詳細を見る

ポジウィルキャリアは、キャリアコーチングサービスの草分け的存在。
コーチの質やサポートに定評があり、業界のベンチマークとなっています。

とりぞー

CEO の金井芽衣さんも、最近メディアでもよく見かけるようになりました。

特にカリキュラムが秀逸で、現代版プロティアンキャリアで著名の田中研之輔教授が監修しています。現代の流動的な社会におけるキャリア形成についてじっくり考えることができます。

実際に受講してみた感想を記事にまとめていますので、下記も参考にしてみてください。

参考記事：ポジウィルキャリア口コミ評！実際に受講してみた辛口レビュー

ポジウィルのコースと価格は？

ポジウィルでは4つのコースが設定されています。コースごとにカリキュラムが異なりますので、目的に応じて受講を検討すると良いでしょう。プレミアムコースは基本的にカスタマイズコースとなります。

※追記
弊サイトの取材によると、ベータ版と呼ばれる複数名グループの非公式コースの設定があるようです。
金額は半額で設定されているようですので、一度無料カウンセリングで確認ください。

各レギュラーコースは下記となります。転職決断がまだの方はキャリアデザインコースを、転職を決断していて選考対策込みで受講したい人はキャリア実現プランを、入社後の活躍までのサポートを希望する人はキャリア実現プラスプランを選ぶと良いでしょう

キャリアデザインプラン

キャリア理論に基づいたワーク、人生設計やキャリア戦略のための自己分析を実施

キャリア実現プラン

自己分析結果に基づいて応募企業の選定、履歴書や職務経歴書、面接対策を実施

キャリア実現プラス

転職後に活躍できるようにフルサポートを実施

ポジウィルは女性相談にも強い！

ポジウィルは女性向けのイベントを多数実施しています。代表の金井氏が女性であることや、女性トレーナーが多く、女性の人生設計についてより深く取り組んでいるのが特徴の１つです。

とりぞー

女性受講者数が60%以上となり、他社よりも女性受講者が多いとされています。

「キャリア＝人生」として捉えているのがポジウィルの特徴。女性の場合は結婚や育児などのライフイベントもあるため、同じ女性目線で相談に乗ってもらえるのは非常に心強いですよね！

急成長中！【マジキャリ】

マジキャリのサービス品質

カリキュラム	(4.5 / 5)
コーチ	(4.5 / 5)
サポート	(4.5 / 5)
初回体験面談	無料（60分）
公式サイト	詳細を見る

アクシス株式会社が最近特に注力しているのが「マジキャリ」。2020年からサービスが開始され、現在は飛ぶ鳥を落とす勢いでサービスを急拡大中！
コーチの質も高く、サポートも充実。ポジウィルキャリアと共に業界代表的なサービスに成長。

とりぞー

マジキャリも、最近Webメディアを中心に露出が増えてきているようですね！

マジキャリ・サービス責任者、〆木氏が20代のときに抱いたキャリアへの不安や「やりたいことをみつける」ことへの焦りを感じた経験を元に、マジキャリのサービスを開始したという経緯があります。

マジキャリについても受講してみた感想や口コミ調査の記事をまとめていますので、下記も参考にしてみてください。

参考記事：マジキャリ口コミ評！実際に受講してみた辛口レビュー

マジキャリのコースと価格は？

ポジウィルキャリアと比較すると、やや金額は抑えめに設定されています。キャリアデザインコースでは自己分析とキャリア設計を、転職を視野に入れた自己実現コース、転職後の活躍までをカバーする自己実現コースmoreがあります。

20代~30代を中心に人気を博す

マジキャリの受講者年齢構成は以下のとおり。20歳~35歳で90%を占めており、20代〜30代を中心に人気があるといえるでしょう。コース構成的にも、キャリア設計や転職サポートを中心としたものですので、これから新しいキャリアを検討する方にオススメです。

意思決定力に着目【キャリアアップコーチング】

キャリアアップコーチングのサービス品質

カリキュラム	(4.5 / 5)
コーチ	(4 / 5)
サポート	(4 / 5)
初回体験面談	無料（60分）
公式サイト	詳細を見る

キャリアアップコーチングは、転職失敗の原因となる”意思決定力”に焦点を当てているのが特徴的。

転職の成功 = 内定獲得力 × 意思決定力 × 入社後の行動力 と考えます。
さらに、意思決定力 = ①情報収集 × ②検討軸の整理 × ③自分の優先順位の確立 × ④後悔しない理由の確立 × ⑤自分の感情の理解 と因数分解し、各要素について掘り下げるアプローチをとります。

転職成功に欠かせない「後悔しない理由の確立」と「自身の感情を理解」の掘下げ、感情にも注目したコーチで意思決定の精度向上を目指します。

キャリアアップコーチングのコースと価格は？

入会金は無料ですが、受講料はやや高め水準です。イメージとしては、入会金が受講料に含まれるような格好です。ただし、キャリアアップコーチングでは、頻繁に割引キャンペーンを実施していますので、公式サイトを確認すると良いでしょう。

ロジカルシンキングにも注力

本サービスのもう一つの特徴としては、ロジカルに内省を進め、言語化していくという点です。

CEOである長沼氏自身が、以前に企業向けのロジカルシンキング講座を提供していた経験を踏まえ、希望者にはロジカルシンキングの集中講座を各プラン内にて実施します。

自己分析でも曖昧な部分を残さない、論理的分析と言語化を徹底するため、転職失敗リスクの低減が期待できます。

HSPへの理解が深い【キャリート】

公式サイト：https://career-meet.com/

キャリートのサービス品質

カリキュラム	(4 / 5)
コーチ	(4.5 / 5)
サポート	(4 / 5)
初回体験面談	無料（60分）
公式サイト	詳細を見る

キャリートはコーチスキルが高く、「国家資格キャリアコンサルタントもしくはプロコーチ資格保持者」のみが対応するため、安心できます。

また大きな特徴としては、転職を繰り返す人へのキャリア設計や、敏感な感受性を持つ方（HSP）のキャリア支援を得意としている点です。自己分析では深く掘り下げる一方、心理的な負担も大きい場合がありますが、こういった部分への深い理解を示してくれるサービスはとても安心できます。

キャリートのコースと価格は？

キャリートの特徴は、同様の他社サービスと比べて、全体的に価格が安い点にあります。スタート価格が¥96,000~となり、他社と比べて非常に安いのが魅力的！
一方で、面談回数は少なくなりますが、希望に応じて延長が可能です。

副業や起業相談にも対応

また、20代〜30代向けを主流としたサービスの中では珍しく、副業（複業）や起業相談も対応していることです。もちろん、追加料金は有りません。

副業へのアドバイスや起業のアイデア壁打ち・事業計画作成、あるいは結婚や出産などのライフイベントまで幅広く相談応対が可能な点も非常に心強いです。

行動が第一！【REEED（リード）】

公式サイト：https://reeed.jp

REEEDのサービス品質

カリキュラム	(4 / 5)
コーチ	(4 / 5)
サポート	(4 / 5)
初回体験面談	無料（60分）
公式サイト	詳細を見る

REEED(リード)の特徴は、行動に起こすことを第一とし、受講者の行動をコーチがフォローアップをする点にあります。継続的かつ現実的な行動プランを作成し、目標達成を徹底的にサポートします。

REEEDのコースと価格は？

REEEDでは、他社サービスのような「自己分析コース」「自己分析コース＋転職」というようなコース分類はしておらず、サービス期間とその深さに応じたコース分けがなされているのが特徴です。

行動実践が第一としているため、ライトコースのコーチ面談だけではなく、スタンダードコースでは実行へのフォローアップや実践後のフィードバックを、プレミアムコースではコーチからの強み評価を客観的に確認できたりオンラインサポートを受けることができます。

地味に嬉しい対面サービスや福利厚生制度との連携

とりぞー

他社にはない、対面でのサービスが提供されています！

オンラインだと、なんとなく意思疎通に壁を感じる人も少なくは有りません。そのため、REEEDでは対面でのサービスも提供しています。

また、福利厚生倶楽部（リロクラブ）と提携しており、福利厚生倶楽部に加入する人（及び家族）は特別価格で受講できます。

シニアの相談に特化したサービス

シニアのキャリア自律スクール【ライフシフトラボ】

公式サイト：https://lifeshiftlab.jp

ライフシフトラボのサービス品質

カリキュラム	(5 / 5)
コーチ	(4.5 / 5)
サポート	(4.5 / 5)
初回体験面談	無料（50分）
公式サイト	詳細を見る

45歳から、と銘を打っていますが、30代からでも利用可能です。

大企業に在籍しても、身分が保証される時代はもう終わったと言われています。ライフシフトラボでは、企業に依存せず自律的なキャリア形成に着目したカリキュラムとなっており、テーマは副業・独立起業、あるいはMBA取得や昇進など幅広く相談が可能となっています。

ライフシフトラボのコースと価格は？

キャリア自律を目指すコースともあり、社外活動に重きをおいたプログラムになっています。転職はもちろんのこと、副業・複業や人脈形成、フリーランスやセカンドキャリアなど、幅広いテーマを取り扱っています。

とりぞー

当サイトで紹介しているプロティアン・キャリアにも通じる点が多いように感じています！

仕事の幅・活躍の幅を広げたいという方にとって、非常に有益なサービスであると思います。

同世代の熟練コーチが対応

受講者も経験豊富な人も多いので、コーチスキルが気になるところ。ライフシフトラボでは、熟練のコーチが対応するため安心です。

人材業界にも精通するプロのキャリアコーチが、受講者の可能性を引き出してくれます。また、コーチ自身もキャリアに問題意識を持って行動してきたため、コーチ自身の成功と失敗体験をもとにコーチしてくれます。

管理職以上は【CoachEd（コーチェット）】

コーチェットのサービス品質

カリキュラム	(5 / 5)
コーチ	(4.5 / 5)
サポート	(4.5 / 5)
初回体験面談	無料（50分）
公式サイト	詳細を見る

CoachEd（コーチェット）は、チームリーダ、管理職、あるいは経営層向けのサービス。組織のマネージメントや部下育成をテーマとしているのが特徴です。

ということで、カリキュラムはリーダーに特化したプログラムとなっています。マネージャーや経営者の課題に一緒に向き合えることがCoachEdの大きな価値提供となっています。

コーチェットのコースと価格は？

コースは主に、コーチングを受けるセッション、およびコーチングを学ぶセッションに別れます。コーチングを学ぶセッションでは、自身のメンタルを整えること（レジリエンス、ストレスマネジメント）や自己分析、行動計画などを行います。

次に、コーチングを学ぶセッションでは、行動のメカニズム（他人の価値観や性格、自己効力感、心身の状態）、コーチングのマインドセットやスキル、そしてコーチングの実践について学んでいきます。

著名人もコーチェットを受講

CAMPFIREの創業家・家入一真氏、株式会社マイネット・上原仁氏、株式会社Voicyの緒方憲太郎氏など、錚々たるメンバーが受講者として名前を連ねています。

とりぞー

かなりの実績を持っているコーチングサービスっていうことですね！

現在管理職に就任している方々も、なかなかコーチングスキルやマネジメントスキルについて学ぶ機会が多くなかったのではないでしょうか。そういう意味でも、コーチェットでコーチングを受け、コーチングを学ぶ機会を得るのは、キャリア形成にとっても貴重な体験になることでしょう。

目的別に特化した専門サービス

戦略コンサルを目指す【ストラテジーブートキャンプ】

ストラテジーブートキャンプのサービス品質

カリキュラム	(4 / 5)
コーチ	(5 / 5)
サポート	(4.5 / 5)
初回体験面談	無料（–分）
公式サイト	詳細を見る

本サービスは戦略コンサルの選考を突破することを目的としたコーチングサービス。通常は内定率10%と言われる戦略コンサルですが、ストラテジーブートキャンプ卒業生の内定率はなんと67%と驚異的！

とりぞー

どちらかというと内定獲得用のスクールという感じですが、内定後の活躍までサポートするのはかなり強みです。

特に入社後は大変。強烈なアップ・オア・アウトが吹き荒れるので、入社後の活躍イメージがないと大変です。以下の記事が参考になると思いますので、ぜひご一読ください。

参考資料＞＞ 初めての外資系転職を経験！ ~外資系はかなり地獄だった~

ストラテジーブートキャンプのコースと価格は？

中途採用を目指す方はMBB突破コースを選択することになります。金額も少々高いのですが、もしMBBに入社すると収入も破格なものとなるので、元は十分とれることになります。

また、突破が難しいと思われる方は申込みができないようになっているため、申込み条件をクリアできれば合格する可能性があるので、受講にチャレンジしてみる価値があると思います。

講師陣はMBBを中心とする講師陣

講師陣はMBBを中心とする最強布陣。内定取得はもちろんのこと、活躍イメージを持ってトレーニングを積むことができるのは、恐らくストラテジーブートキャンプだけでしょう。

誰でもコーチングを！スキルシェアサービス

コロナ禍になって以降、急速にオンラインサービスが拡大したため、最近ではスキルシェアサービスも非常に発展してきました。

その中でもキャリアコーチングサービスのスキルシェアが増えつつあり、フリーランスで活動するキャリアコンサルタントとのセッションが容易に受けられるようになりました。

とりぞー

いくつか代表的なサービスをお伝えします。

おなじみのスキルマーケット【ココナラ】

テレビCMでもおなじみ【ココナラ】。キャリアコーチングにおいても約100件程度のサービスが登録されており、一回あたりの単価も数千円から利用できるため、非常に気軽に利用できるのが魅力的。

幅広いサービスが提供

ココナラのビジネス・コーチングに関するページをスクレイピングしたところ、2022年6月時点で以下のようなキーワードのサービスが登録されています。

まとめると、以下のようなサービスが提供されています。

提供されているサービス

・キャリア目標や設計
・生き方への相談
・習慣化
・転職や就職活動
・出世、昇進
・副業
・リーダーシップ

提供方法

・マンツーマンでのセッション
・プロコーチによる実践

値段・期間の相場

・2,000円 〜 50,000円
・1回 〜 12 週程度 まで様々

格安で受講できるのが強み

なにより低コストで受講できるのが強みです。またテーマに沿って柔軟にサービスを選ぶことができますし、お試しでコーチングやメンタリングを受けることもできるのもメリット。

もしコーチング受講の目的が明確になっていたり、高額のコーチングに躊躇するようであれば、まずはココナラから始めてみるのも良いでしょう。

キャリア専門のスキルシェアサービス【coachee】

coacheeはキャリア相談に特化したスキルシェアサービス。転職や就職活動の相談、若手のキャリア設計からシニア層のセカンドキャリアまで、あらゆるニーズに対応できることが強みになります。

急成長プラットフォーム！バリエーションが豊富

coacheeはキャリア特化型のスキルシェアサービスで、2021年12月20日にサービス開始。半年後の2022年6月時点では、登録件数はココナラよりもやや少ないもののサービスの幅広さではココナラよりも多くなってきています。

たとえば、coacheeページをスクレイピングしたところ、2022年6月時点で以下のようなキーワードのサービスが登録されています。

サービス内容まではちょっとわかりづらいですね（草）
ただ、ココナラのワードクラウドと比べても言葉の数が多いです。

ちょっと分かりづらいので、以下に一覧をまとめてみました。

提供されているサービス

・キャリア目標や設計
・自己分析サポート
・未経験職種への転職サポート
・人間関係の悩み
・女性のキャリア
・お金の稼ぎ方
・転職や就職活動
・新卒／中途採用の面接対策
・企業の選び方
・年収交渉／退職交渉
・業界別転職退職
（HR領域、教育／福祉、物流、外資系、エンジニアetc）
・ES添削
・出世、昇進
・副業
・リーダーシップの身につけ方
・会社とのトラブル
・高校中退、中卒のキャリア相談

提供方法

・マンツーマンでのセッション
・プロコーチによる実践

値段・期間の相場

・1,000円 〜 40,000円
・1回 〜 24 週程度 まで様々

コーチングとのマッチングサイト

コーチングにおける重要な要素の一つに、コーチとの相性があります。

coacheeの良さは、コーチとのマッチングがはかれる点です。もちろんココナラでもできるわけですが、ココナラは総合スキルシェアサービスなのでキャリアに特化した検索が難しい点があります。

一方で、coacheeはコーチを探す機能や、受講者側から公開相談を投稿することができ、相談内容やコーチとの相性のマッチングがはかれる点が魅力です。

とりぞー

成長中のプラットフォームですが、サービス開始から間もないため、まだまだ認知はこれからだと思います。登録件数がもっと増えるポテンシャルがあるので、今後の展開に期待されます！

まとめ

コロナ禍になり、オンライン環境の整備が一気に進んだため、キャリアコーチングサービスも一気に普及した感があります。一方で、サービスが乱立してややわかりづらくなったようにも感じます。

また、急拡大したコーチングビジネスですが、新しい業態である分、やや品質が劣っているようなサービスも多いようです。

本記事では、優良なサービスを厳選し、お伝えしました。また分かりづらいサービス差異も、丁寧に特徴をお伝えしました。より良いコーチングサービスを選び、読者のさらなる飛躍に繋がることを祈っております。