
自ら「人生」の選択ができていますか?
給料が低いと嘆いていませんか?
人間関係や上司に疲れていませんか?
仕事で達成感を味わえていますか?

上司に毎日怒鳴られ、会社でも肩身が狭い…。
達成感や向上感もなく、給料も低い。
おまけに日曜日の夜は憂鬱。
はぁ、仕事って地獄だな…
…こういう風に感じる人が全宇宙に80億人くらい存在します、と。
また御存知の通り、この悩みは紀元前のナウマン象を追いかけて来た頃から続く、人類のいにしえからの悩みですよね。(このソースあれば教えて下さい。笑)
私は、この仕事ネガティブ状態のことを、テトリスのスカスカ積み上げ状態、って呼んでます。

心が満たされていないスカスカ状態という意味もありますが、降ってきたテトリスブロックをとりあえず空いている場所に積んでいるだけで、スキルやキャリアの積み上げ方とか「ソレ、な〜に?」と考える余裕がない状態を意味します。
もし、あなたが【テトリスのスカスカ積み上げ状態】のまま放置をしても、おそらくこの先の人生が好転することはほぼありません。特に、今後到来する日本の混沌化が拍車をかけるでしょう。
- 人生100年時代の到来
- 労働50年/定年70歳時代の到来
医療体制や社会衛生がよくなったため、長寿命社会が到来した一方、社会保障制度の見直しが必要となるため、労働長期化が確実視されています。

だからこそよ!!仕事も楽しめないと、長く働けないじゃん!
嫌なことを放置していては生きていけません。
自分自身が経験したことをお伝えすることで、過去の自分のように困っているビジネスマンを助けたい。
私は、環境を変えれば大きく飛躍できる、年収も大きくアップさせられる、ことを経験したのです。本サイトでは以下をお伝えしたいと思っています。
- とりぞーが伝えたいこと
- ■ 活躍できるかどうかは、環境次第である
■ 年収が上がるか、も環境次第である
■ 働くひとの多くの悩みは、環境要因である
■ 努力できるかではなく、夢中になれるかが重要
■ 人のネットワークは、最大のセーフティネット
本サイトでは、転職を推奨するだけではありません。キャリアの積み上げ方、もとい、キャリア資本の蓄積についてお伝えしたいと考えています。またそれに付随する子供の教育にも言及します。
人生を自由に。自分で選択しながら生きることを実践し楽しむことが、本サイトの狙いです。
そして、この実践をプロティアン・キャリアと呼びます。
著者紹介

はじめに、筆者・とりぞーと本ブログサイトの自己紹介をしたいと思います!
とりぞーのプロフィール


3回の転職を経て、年収は650万円アップに成功しました!
私のキャリアのスタートは自動車メーカーでした。
その後、コンサルに挑戦し、製造業に強いファームを2社経験し、2022年春よりDX&人工知能関連のベンチャーの企画責任者に就任予定。
最初は自動車、二社目はコンサルとして自動車以外の経営に携わり、四社目はDX関連、と言う感じで変幻自在で自ら選択するキャリアを歩んでいます!

給料もアップし、自由気ままなキャリアを歩むことができています。心理的にも自由を感じ始めており、少しずつストレスから解放されています!
後述するプロティアン・キャリアを自ら実践していると自負していますので、記事を通じて、体験談あるいは成功・失敗談をお伝えできるのではないかと思います。
決して人生が順風満帆とは言えませんでした
私は、小学校から国立で、大学院も卒業しています。
私の経歴から見ると、きっとこのように感じるかもしれません。

Fラン出身者にゃ、再現性ないんじゃーーーい。
いや、いや、と。そんなに私、順風満帆な人生ちゃうぞ、と。
わたしには、たくさんの負のプロフィールを抱えていますの紹介してみます。
生まれながらに父不在 & 母は小4で家を出る
私は、生まれながらに父親がいませんでした。

つまり、私の母親は未婚のシングルマザーだった、ということです。
小さいながらに、特殊な家庭環境なんだなと感じていました。特に友達から、「お前の家、お父さんおらんの?」って言われるのが嫌だったかな。
母親がたまたま、私を受験させたおかげで、国立小学校に入学しました。
関連記事 >> 国立小学校のメリット・デメリットを解説!私立小学校との違いは?
ただし、他の家庭が通っていたようなお受験教室に通うわけでもなく、お金をかけて勉強させてもらったというわけではありません。母は仕事もしていたので、時間をかけずにどの家庭でも実践できるような勉強をしていただけに過ぎません。
母親との別れ

その母親も、小学校4年の時に新しい男の人と結婚し、東京で暮らすために家を出ていきました。私は通っていた小学校を楽しんでいたため、転校したくはありません。それ以降、大学院を卒業するまで、ずっと祖母と二人暮らしを過ごす、そんな少年時代と青年時代を過ごしました。
実の父親の援助と倒産
後々わかったことですが、実の父親がいることを知り、私の生活費を毎月送ってくれていました。月々10万円程度。そして祖母の年金をあわせて月15万円程度でしょうか。

そんな裕福な家庭ではありません。この中で、学校に通い、衣食住を賄う生活です。
これはこれで、別に不満もなく、毎日楽しく過ごしていました。しかし、平穏な生活も大学二年生の頃に終焉を迎えます。
実の父親の会社の不正会計が発覚。
一夜にして倒産。
ちょうどその時、学費の納入時期であり、ありとあらゆる奨学金の借り入れに奔走したことを覚えています。
この出来事を通じて、私は悟ったのです。

人生には絶対なる「後ろ盾」はないのだ。自分で決めて動かないと、人生詰む。
自分がしっかりしなければ、育ててくれた祖母も、将来の家族も路頭に迷うことになる…
そう感じた出来事でした。
今思い返せば、これが私のプロティアン・キャリアの出発点だったかもしれません。
せっかく入社した大手企業で強烈なパワハラ

その後は生まれ変わったように真面目になり、必死に勉強をこなし、一度過労で風呂場で倒れたこともありましたが…
大学院では学会にも登壇し、著名な国際学会では若手研究コンペのファイナリストにも選ばれ、リーマンショックの嵐が吹き荒れる就職活動でも、16人/4000人の狭き門をくぐり抜けて大手企業に就職することができました。
しかし、私のサクセスストーリーも、一旦そこまで。
社会はそう甘くありません。私にとって大きな挫折だったのが、社会人2年目の壮絶なパワハラでした。

いわゆるクラッシャー上司、と言われるやつです。どれだけ成果を出しても、気に食わず、動き続けるゴールポストに無理難題を突きつけられる日々。疲労困憊です。
労働組合やその他の上司に打ち明けても環境を変えることはできませんでした。
わたしはこの出来事によって、「自分には環境を変えることは難しい」、「会社に依存していては我慢することくらいしか打ち手がない」、ことを痛感しました。
今振り返っても、この頃は本当に不幸な日々で、生気を失っていました。だからこそ、自分で選択し、自分を愛し、幸せに自由に生きるために、自律したキャリア形成が必要だと感じたのです。
どこ行っても通用しない!と吐き捨てられるも、転職先で大きく飛躍

一回目の転職は、正直なところ「逃げの転職」でした。そのため転職することへの後ろめたさを感じていました。

へー、やめるんだ。でもどこいっても大変だよ。
正直、この会社で通用しないと、他では通用しないよ。

先輩社員に相談しても、「他社に行っても通用しない」と宣告。余計に自身をなくしました。
そして、転職後。確かに最初のうちは大変でしたが、大きくキャリアアップに成功。
関連記事 >> 初めての外資系転職を経験! ~外資系はかなり地獄だった~
年収もうなぎのぼり。転職時は+50万円のアップでしたが、まさかの日本支社最速昇進というお墨付きで、入社後3年で400万円アップ。そこで1000万円に到達したのです!!

先輩社員の忠告なんて、本当に適当だと思います。いま思えば、きっとうまく行って欲しくなかったんだろうな、と思います。
自分を愛せるか・・・これこそが自律の第一歩

変幻自在な自律したキャリア形成をプロティアン・キャリアといいます。これを手に入れるためには、自分を肯定しながら、新しいことに挑戦する心が必要です。
自分を愛せるか
結局、ここに尽きるのだと思います。
自分を愛せない限り、新しい挑戦をする活力だって湧いてこないでしょう。
同時に、待っていては自分を愛することなんてできません。
これは恋愛と一緒。それ相応の努力が必要なのです。
自分が好きなこと、得意なことに挑戦しましょう。
そして、自分なりの精一杯な努力をしっかりと自分で肯定しながら、結果を出すための活動量を増やしていきましょう。きっと結果が出始めれば、自分を愛することができはじめ、また新しいことに挑戦できるようになってくるはずです。
- とりぞーが得た教訓
- ■ 「人生は自分が決める」・・・これに早く気付くべき
■ 年収も周囲からの評価も、環境が変われば全くちがう
■ 人によって正しい環境・輝ける場所がある
■ 自分を愛することが、自律の第一歩
bbtokyo.netについて
最後にとってつけた感じですが(笑)、当サイトbbtokyo.netについても紹介します。

bbtokyoとは、「Business Blog Tokyo」の略です。
実は言うと、元々は妻と結婚式や子育てのブログで、「Babies & Brides Tokyo」だったですが(笑)、結婚式が終わると私も妻もブログに対する熱意がなくなり、五年間放置状態に・・・

せっかくドメインがあるのだからと、一念発起して再構築したのが本ブログサイトというわけで、2021年1月からキャリアに関する記事を投稿しています。
特に、自らの転職や年収アップなどの成功体験を基に、一次情報や体験談をベースに記事を発信しています。
bbtokyo.netが目指す場所
冒頭に紹介しました、石器時代から続くいにしえの悩み(爆)を再び掲載してみようと思います!
自ら「人生」の選択ができていますか?
給料が低いと嘆いていませんか?
人間関係や上司に疲れていませんか?
仕事で達成感を味わえていますか?
これらの質問の全て対して「Yes」と答えられれば、もはやあなたは成功者です。
しかし、多くのビジネスパーソンは全て「Yes」とは答えられないのではないでしょうか。
「心理的な成功」とは究極の命題だからです。
将来に不安を感じる。自分らしく生きることへの葛藤・・・・。
bbtokyo.netでは、自ら「選び」「満たされ」「持続可能な」働き方を手に入れるべく、現代版プロティアン・キャリア理論を参考にした実践紹介をします。
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