データクレンジングコースのうち、本トピックでは
・データ欠損や画像の前処理を行う手法
・無名関数(lambda式)によるコードを簡素化する手法
を学んでいる最中です。
lambda(ラムダ)式の基本知識
lambda式のメリットはより短いコードで実装できるメリットがあります。
とりぞー
最初学びはじめて、「よくわからんぞー」っという感じでした。最後まで一通りやればそれほど問題ないと思います。
要は、for文や通常の関数だと色々と定義が必要だったのが、lambda式だと色々端折れるよ、ということを言っています。
通常関数による演算とlambda式を比較
演算を通常関数で記載する場合とlambda式を用いた場合で比較してみましょう。
とりぞー
通常関数を使う場合に比べ、lambda式を用いた場合のほうが非常に簡潔ですね。
lambda式の構造は以下の感じ。
lamda 引数:返り値
また、lambda式では多変数も格納できて計算可能
func = lambda x, y : x + 2y
ここに、(x, y) = (1 , 2)というように引数を渡してあげると良いです。また、簡略化して、
func = (lambda x, y : x + 2y)(1,2)
という書き方でも同値が求まります。
以下が実装したプログラム。
if文よりもlambda式の方がスッキリする
if文だと、定義をして、条件付けを行います。これをlambda式で記載すると一文で終了(すばらしい!)
lambda式の構造は以下となります。
lambda 変数 : 【式】 if 【条件】 else 【条件に当てはまらない場合の式】
とりぞー
この【】が3つはいるので、三項演算子や条件演算子などと呼ぶようです。